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住職の特許商品や、アイデアの品々を紹介します。 皆さんのご意見やアイデアもお聞かせください。 |
![]() 納骨袋は住職の特許製品です。 この袋の特徴は、お骨を収める袋にお経が書いてあります。仏画を描くこともできます。 火葬の後、お骨を冷たい骨壷に直接入れるのではなく有り難いお経や仏画の描かれた、温かい袋「納骨袋」にお納めするのです。大切な方を亡くして、どうしょうもない寂しさの中にも、何か救われるそんな慰めの心がわき上がってくると喜ばれています。 また、火葬場でお骨を拾うとき、足のほうから拾っていきます。火葬場の指導で、足から腰・胸・両腕……そして最後に頭の骨を拾います。 しかしお墓へ納骨する時はどうでしょう、お骨は骨壷から白い布の上に無造作に移し出され、納骨されます。足から順番に拾ったお骨は無茶苦茶に、一番上にあるはずの頭のお骨が一番下になっている事もあります。 骨壷にこの納骨袋を入れて、大切な方のお骨を拾えば、そのままの姿でお墓に納骨する事ができます。お骨の粉が骨壷に残ることもありません。 先日、お墓に納骨で伺った時、数年前に納骨したお骨があり、袋は朽ちていましたが、丸い頭蓋骨が一番上にあったお骨を見て本当に心の休まる思いがしました。 納骨袋は骨壷の大きさに合わせて3種類、各宗派用デザインがございます。色々な素材で作ることができます。 値段は3,000円から20,000円。 |
![]() 納骨位牌も住職が考案しました。 見た目は普通のお位牌ですが、写真のように台座に工夫をしてお骨の一部が納められるようになっています。仏具屋さんに特別注文をして作っていただいています。 法性寺で使用している位牌は春日型です。値段は15,000円です。 |
![]() 納骨仏像は法性寺の永代供養堂用に考案デザインしました。 仏像(お釈迦さま)と納骨位牌を合わせたものです。 台座の部分にお骨(本骨)が納められるようになっています。お骨がなければ故人の遺品を納めます。 正面には差し込み式に藍色の木札があり、戒名を彫ることができます。命日・俗名・施主名などは台座側面に書き込みます。値段は30,000円。 |
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