法性寺 本堂の歴史

法性寺は慶長3年(1598)真如院日信上人により創建されたお寺です。
この慶長3年8月18日、伏見城で豊臣秀吉が63歳の生涯を閉じています。
この事からして、法性寺は豊臣秀吉とは少なからない縁のある寺であると思います。

▲明治27年までの法性寺
図は、明治7年5月の法性寺です。
本堂は南向きに建てられていました。
山門右側の釣鐘堂の横にあるのは鎮守堂となっています。
おそらく、法性寺の守護神・若宮さんが祀られていたのだろうと思われます。本堂の奥にあるのが、祖師堂で、旭日のお祖師さまが祀られていました。

その後、日蓮聖人御入滅第600遠忌の事業として、明治27年、薩摩屋半兵衛さんの外護を受け、本堂が再建され隆盛を極めていました。
▲戦前の本堂
昭和4年に撮られた法性寺境内の写真は、日蓮大聖人御入滅第650遠忌を迎えるにあたり、大玄関を新築、本堂始め諸堂の大修繕がなされ、釣鐘堂を現在地に移築して境内整備がなされた時のものです。
その後、昭和20年3月13日の大阪大空襲で本堂・庫裏・山門・倉庫等すべて灰燼と化しました。

そして、昭和28年に入寺された先代・誠諦院日進上人は、本堂再建に着手昭和37年2月に着工以来3年種々困難を克服され竣工の日を迎えられました。

本堂建て替えの思い出

昭和37年に建てられた本堂は平成24年に50年になります。
そこで平成19年1月に5年計画で本堂の大改築(出来れば建て替え)の事業を立ちあげ寄付を募りました。
「大改築」か「建て替え」か。そして5年目の平成23年9月21日役員会を開き、本堂を建て替えることとなりました。

本堂中心に飾られる龍図
2800×4500

この本堂建て替えに当たり住職はとんでもないことを考えました。
本堂大工事の寄付金集めの方法として144枚の天井画(花丸1枚10万円)を住職自ら描くというのです。
これまで本堂後ろに飾られていた「龍図」を天井中心に飾り、その周りを「花丸」で飾ります。
一片50pの板に描く花はすべてお寺の境内に咲いている花です。
家内が毎日300種類以上ある花々を大切に育てています。
それを住職が絵にするのです。
「大改築」か「建て替え」か、どちらにしても天井には花丸を飾る。そう決めて平成22年10月に「花丸制作」に着手しました。
平成23年9月21日に建て替えが決まり、10月8日から解体工事が始まりました。



ず平成23年9月3日までに描き上げた花丸33枚を紹介します。


蕗のとう 水仙 モクレン 寒あやめ
菖蒲 アリオギネ・
ハケイフォリア
睡蓮 孔雀サボテン
鬼百合 スノーフレーク ホタルブクロ(白) ホタルブクロ
花水木 クレマチス 踊子草
カサブランカ カサブランカ あざみ たい釣草
額紫陽花 シラー・ヒスパルカ アマリリス アプチロン
ツバメ水仙 十薬 つる桔梗 むくげ
紫蘭 檜扇 山芍薬 モミジ葵
ルリ柳

住職は平成23年11月1日より千葉県にある正中山大荒行堂に副伝師として寒百日の間勤めておりましたが、無事その任務を終え2月12日5名の行僧と共に帰山し新本堂の地鎮祭を行いました。
2月12日地鎮祭の後、工事も順調に進み、6月上棟式を行い、9月には完成する予定です。
寺に帰って住職は3月6日から花丸の制作に再び取り掛かりました。
1か月20枚を目標に必死で頑張っています。

月6日から5月5日までに描き上げた39枚を紹介します。
ルドベキア 水仙アヤメ 紫蘭(白) カタクリ
ピラカンサス 長実ひなげし クレマチス 茱萸(グミ)
ラッパ水仙 百両(唐橘) スズラン 赤紫大輪・沢桔梗
睡蓮木 ホトトギス 宝鐸草 ボケの花
蓮(はす) ザクロ 錨草(いかりそう) 千日香
アリストロメリア 赤花洋種いぶき虎の尾 ヘメロカリス なでしこ
フリージア 紫式部 綿の花 数珠サンゴ(赤)
射干(シャガ) ハイビスカス ラッパ水仙 ブルー・エルフィン
花梨 金糸梅 沙羅(夏椿) クリスマスローズ
ツユクサ 菊芋もどき 彼岸花

以上72枚描き上げました。これで丁度半分です。

▲3月14日 基礎工事 ▲3月25日 基礎・鉄筋組立
 
▲4月3日 基礎鉄筋幕板工事 ▲4月6日 基礎コンクリート打ち工事
 
▲4月27日 土間コンクリート打ち ▲5月7日 鉄筋組立工事始まる。

月6日から16日までに描き上げた「花丸」6枚と工事の進行紹介致します。
昼咲月見草 ドウダンツツジ 牡丹 モントブレチア
シュウメイギク アガパンサス

▲5月11日幕板工事 ▲コンクリ打ちの準備が整った工事現場


5月17日から6月4日までに描き上げた「花丸」7枚と工事の進行状況紹介致します。

←ちょっといたずら
蚊が止まっています
ウインターコスモス 白雪芥子 山法師
琉球アサガオ イキシア マユミ 西洋ツユクサ

▲5月18日 ▲5月21日 下部コンクリ―ト打ち
 
▲上部幕板工事 ▲6月1日 上部コンクリート打ち

また、5月13日から本堂内陣の格天井を飾る住職がデザインした「宝相華の花丸」の
色付作業(160枚)が檀信徒有志によって始まりました。
▲色付をする檀信徒の皆さん 
▲こんな感じになります

月13日「花丸」90枚目を仕上げました。

ホタル袋 千両 酔芙蓉 コンボルブルス
フネオルム
 
メキシカンセイジ
これで90枚目
原種チューリップ カタナンケ  

▲6月7日型枠取り外しの作業 ▲6月10日すべての型枠取り外し完了
   
▲6月15日屋根工事の足場組立完了 ▲本堂イメージ図

月中に100枚目を目標に描いてきましたがなんとかノルマ達成できました。

半夏生 山桜桃梅
(ゆすらうめ)
黒蝋梅 玉沙参
(タマシャジン)
斑入り椿 カラー ベラゴニューム・
シドイデス
紫陽花
これで100枚目

▲6月28日 屋根木工工事 ▲6月29日
   
▲6月30日 上棟式 ▲鏡割り
   


牡丹(白) ブルースター ヘメロカリス 柊南天
金華山ガマズミ 沈丁花 月下美人 アケビの花
レーマンニア・
エラータ
大手毬(おおでまり)
これで110枚目
モミジ 花ニラ

▲7月2日 屋根板張り工事 ▲7月13日 屋根瓦葺工事始まる
   
▲7月16日 内陣花丸160枚完成
本堂内陣の天井を飾る花丸160枚は檀家有志の皆さんが制作に奮闘下さいました。
住職が日本の伝統文様を参考にデザインした「宝相華」に色付をしていただくという方法で、
金紙の表具は遠藤彰ご夫妻にお願いし、
5月13日から延べ26日間、午前10時から午後5時までお寺に集まり
作業にあたってくださり160枚完成しました。
 協力いただいた方々です。
(遠藤芳子・桂栄子・規矩一雅子・阪上秀子・澤蓉子・高松千津子・
高木光子・中村佳代子・中川栄子・両金淑后・山本和江・山本真理子)
 
▲7月18日の作業風景 ▲この前に日蓮聖人がお立ちになります

7月31日、檀徒・寺川隆男さんの長女寺川綾さんが、ロンドンオリンピック競泳・背泳100bで銅メダルを獲得されました。励みになりました。

大輪 芙蓉 黒ほおずき 土佐みずき コリダリス
チャイナブルー
桔梗 アイリス アメリカ芙蓉 菫(すみれ)
これで120枚目


▲7月23日 日蓮聖人空中遊泳
   
▲7月28日 瓦工事終了 ▲7月31日 日蓮聖人塗装終了
   
▲毎日新聞 7月31日朝刊切り抜き

描き上がった「花丸」の絵144枚は天井に上がる前に皆さんに見て頂こうと、9月3・4・5の3日間客殿に展示致します。その後、本堂の天井工事が始まります。
ブーゲンビリア インドハマユウ 二色風鈴オダマキ


▲8月10日 唐破風屋根工事始まる ▲8月10日 足場取り外し工事始まる
   
▲8月13日 唐破風の概要が出来ました ▲足場が取り外された現場
   

月16日無事お盆の行事を終えることが出来ました。
17日から追い込みに入りましたがなかなか思うように作業がはかどりません。
最低でも2日で3枚描こうと思っていましたが、1日1枚が精一杯です。
いきいき展の準備も始めました。
1日1枚のペースは崩さないでいこうと思っています。

ツワブキ クリスマスローズ 柚子(ゆず) 虫狩(むしかり)
桜空木
(サクラうつぎ)


▲本堂天井裏空調装置 ▲8月21日 唐破風屋根工事

9月3日・4日・5日に庫裡・客殿においてすべての天井画「花の丸」を展示して皆さんに見て頂きました。

枝垂れ桜
これで130枚目
もちの木 擬宝珠(ぎぼうし) 牡丹(ぼたん)
シナモンバジル
これで134枚目
メキシカンセイジ


▲8月30日 唐破風金属張進行中 ▲準備を進める「花丸」展示場

必死の追い込み。
昨日は午前4時、今朝は午前5時。
バルビフローラ 芍薬(しゃくやく)
くがい草 ダン菊 あけび
万両 アメリカ牛蒡 百合 平戸つつじ

 9月14日から内陣「宝相華」の取り付けが始まり、17日には1枚を残して内陣・外陣に303枚の「花丸」が取り付けられました。
そして9月18日、144枚最後の「あけび」を描き上げ、すべての「花丸」が天井に取り付けられました。
 3月6日から描き上げた111枚(合計144枚)。半年ぶりの晩酌は格別でした。
くがい草 百合(ゆり) 万両
これで140枚目
平戸つつじ
アメリカ牛蒡 ダン菊 あけび
これで144枚目


▲9月3日身延から「龍図」が戻ってきました ▲9月3・4・5日「花丸」展示
   
▲9月5日 外部足場すべて撤去
   
▲9月15日 本堂階段石工事始まる ▲144枚目の「花丸」納まりました
   
▲内陣「宝相華花丸」 ▲外陣「法性寺境内の花丸」
   
 彼岸が終わると、恵比寿天堂「飛天図」4枚、釈迦堂「宝相華」6枚の制作に取り掛かりました。有難いことに、「花丸」の申し込みが144枚をオーバーしたのです。

釈迦堂の「花丸(宝相華)」6枚は10月16日に描き上げました。
この「宝相華」は芸艸堂(うんそうどう)の「すぐに使える・草花文様」の中から選びデザインしていましたので2週間もあれば描き上げられると思っていましたが1か月も掛かってしまいました。
これが普通のペースかも知れないと思うところです。
宝相華「青」 宝相華「黄」) 宝相華「赤」 宝相華「白」 
宝相華「黒(紫)」 宝相華「5色」
この6枚の「花丸」は釈迦堂の新しく増築した天井に揚がります。
「青・黄・赤・白・黒」の5色は「木・火・土・金・水」の五行を意味します。

これは五行説(ごぎょうせつ)といって、古代中国に端を発する自然哲学の思想で、万物は木・火・土・金・水の5種類の元素からなると考えられ、5種類の元素は『互いに影響を与え合い、その生滅盛衰によって天地万物が変化し、循環する』という考えが根底に存在しています。

相撲の吊り屋根の四隅を飾る四色の房がありますが、これも5行説からきています。それぞれの色が四季と天の四神獣(しじんじゅう)を表わし、五穀豊穰(ごこくほうじょう)を祈念(きねん)しているといわれるものです。
◯正面東側(東北) 青房 東方の守護神 木徳成就 青龍神(青い龍)春
◯向正面東側(東南)赤房 南方の守護神 火徳成就 朱雀神(赤い鳥)夏
◯向正面西側(西南)白房 西方の守護神 金徳成就 白虎神(白い虎)秋
◯正面西側(西北) 黒房 北方の守護神 水徳成就 玄武神(黒い亀)冬
○中央が黄色・地神を意味し、土徳成就の守護を意味します。
これらの事を加味して6枚の「宝相華」に色付をしました。

本堂工事進行状況
▲9月23日屋根完成 ▲天井「龍図」と「花丸」一部
   
▲本堂 菱格子 ▲10月8日から16日まで仏具磨き 
   
▲本堂正面 ▲本堂入口の扁額
   
▲10月16日仏具運び込み
   
▲仏具が納まった内陣 ▲旭日日蓮聖人と三十番神
   
 
11月4日に4枚の飛天(天女)の天井画を描き上げ、154枚すべての花丸を描き終えました。
これらの飛天図は、かつて身延山釈迦堂「本師堂」(かつて本師堂が建てられていた場所は現在大本堂が建てられ、本師堂は永代納骨堂の最上階に移されて飛天図はありません)の天井に描かれていたものを参考に描きました。
かつて身延山にあった飛天図は、法性寺の檀徒・川端半兵衛さんの寄進によるもので、法性寺の本堂で制作され、奉納されたものです。
その原画を川端家から頂戴し、それを参考にしました。

   
▲合掌天女 ▲蓮華を持った天女 
   
▲法華経を持った天女 ▲見返り蓮華の天女
 以上の4枚ですが、合掌天女は「南無」。
蓮華を持った天女と見返り蓮華の天女は「妙法蓮華」。
法華経を持った天女は「経」を表現しています。
したがって、4枚の飛天で「南無妙法蓮華経」のお題目を意味します。
この4枚の絵は、恵比寿堂の天井に取り付けられました。

▲11月12日から描き始めた、本堂側面の空間壁画「天邪鬼」が11月22日に仕上がり、
23日朝取り付けられました。作業終了と同時に雨が降り始めました。
この「天邪鬼」は、身延山久遠寺「祖師堂」の彫刻(左上)を絵にしたものです。
身延山の「天邪鬼」は、大工の棟梁が大きな梁(はり)のある家を建てていた所に
天邪鬼が遊びに来て、その時、大工の棟梁が
「お前はたいそう力持ちらしいが、いくら力持ちでもこの大きな屋根は支えられないだろう?」
と問い掛けると
元来、人と変わった事がしたいチョッとへそ曲り?な天邪鬼は、反発して
「そんな事、朝飯前さ!」と言うや否や梁と屋根の間にすっぽりと納まりました。
すると、すかさず棟梁が梁を支えていた柱を外してしまったそうです。
それ以来天邪鬼は、人に反発する力で大きな屋根を支えているというそんな逸話から、
身延山の「祖師堂」の虹梁(こうりょう)の間には天邪鬼の彫刻が施されています。
法性寺の天邪鬼も大きな梁を支える「家屋守護」の願いを込めて描きました。
 
本堂落慶式
11月24日までの1週間は、肌寒く愚図ついた天気でしたが、落慶式当日の25日は一変して雲一つない快晴の、晩秋から初冬に掛けて一番の好天気に恵まれ、300名を超える参拝者で厳粛かつ盛大に「本堂新築落慶式」が執り行なわれました。
ちなみに翌26日は夜明け前から一日中土砂降りの悪天候でした。
本堂落慶式の25日だけが雲一つない晴天だったのです。
仏さまから最高のご褒美を頂戴した思いがしました。
▲雲一つない快晴の天気 ▲大勢の参拝者
   
▲本堂前の「開眼修法」 ▲御祈祷経拝読 
   
▲御宝前修法 ▲読経
   
▲報告文 ▲齋藤伝道局長による表彰状授与
   
▲宗務総長 祝辞(代読) ▲齋藤憲一護法伝道局長 祝辞
   
▲松井英光宗務所長 祝辞 ▲有吉正明浪華像門代表 祝辞 
   
▲元行政改革担当大臣中馬先生 祝辞 ▲尾崎仁一檀家総代 挨拶
   
▲松塚建設へ感謝状と記念品授与 ▲設計管理「ヴァンズ」へ感謝状と記念品
   
▲住職 謝辞 ▲花丸除幕
 落慶式での住職の挨拶謝辞を紹介致します。
『本日は、大変お忙しい中、京都大本山・妙顕寺貫首・和田日佑猊下をはじめ、日蓮宗護法伝道局長・齋藤憲一僧正、日蓮宗大阪市宗務所所長・松井英光僧正、宗会議員・中川法政僧正、協議員議長・佐野貫順僧正、日蓮宗修法伝師相承会会長・三瓶紘正僧正、浪華像門寺院代表・有吉正明僧正、東京妙見山別院・能勢頼昭僧正。そしてまた日蓮宗大阪市布教師会会長・芦田勝康上人、声明師会会長・深川泰宏上人、中寺・谷町組寺の御寺院、北は北海道網走、南は九州長崎など遠近よりお越し頂きました有縁の御寺院方。そして今回の工事に携わって頂きました工事関係の皆様多くの檀信徒・有縁の皆様方のご出席を頂き、かくも盛大に、「法性寺本堂落慶式」を執り行うことができましたことを、心からあつくお礼申しあげます。
平成十九年に「本堂大改築・できれば建て替え」ということで「一日百円・五年で二十万円」をスローガンに事業を進めてまいりましたが、昨年九月二十一日ほぼ大改築に決まりかけていた本堂事業が急遽建て替えるこになりました。そして本日ここに素晴らしい本堂落慶の佳辰を迎えることができましたことこの上ない喜びであります。
一日百円を積み立ててご協力をいただきました檀信徒の皆様をはじめ、「もうこれ以上ご無理をなさらないで下さい」とこちらからお断りをしなくてはいけないほど、住職を励まして協力を頂いた檀信徒の皆さん。思いがけない檀家をこえた多くの有縁の皆様方のご協力のお陰をもちまして今日の落慶を迎えられたことに心から感謝申し上げる次第であります。
今回、新しく建て替えられたこの本堂に「万象一如・実相閣」と命名いたしました。
 これは、昭和51年当山第三十五世法灯継承の時、「このお寺の山号が「真如山」。寺号は
「法性寺」です。真理を示す「真如・法性・実相」の二つは既にあります。あとは実相です。本物の法華経お題目の道場として「実相」を目指し精進させて頂きます」と挨拶したことを思い出し、今回新しい本堂に「実相閣」と命名させて頂きました。真如山・法性寺・実相閣の名前にふさわしい法華経の道場として今後一層精進してまいります事をお誓い申し上げお礼と感謝のご挨拶と致します。本当に本日は有難うございました。
それでは、ここで私がこの度の本堂建て替えにあたり二年掛りで制作させて頂きました「花丸」の序幕をさせて頂きます。』と挨拶をして落慶式は終わりましたが、当日サンケイ新聞の取材があり、12月10日には「信徒の方から当社に取材依頼がありましたので」と朝日新聞の取材もあり、共に大きく広範囲の大阪版で紹介下さいました


   
▲夜の本堂 
▲ライトアップされた日蓮聖人
▲ギャラリー風の廊下

後4時半から「シェラトン都ホテル」において祝宴が行われました。

▲祝宴会場 ▲住職編集のDVD放映
   
▲中川法政宗会議員 祝辞 ▲三瓶紘正伝師相承会会長 祝辞
   
▲横山純児東大阪市議会議員 祝辞 ▲鏡開き
   
▲佐野貫順協議員議長発声で乾杯
   
▲司会は横山ノックの孫弟子高井ギャラさん
   
▲暁照夫・光夫の三味線漫才 ▲住職お礼のあいさつ